2024年11月05日 12:40

メディックスは、製造業向けに、新規のマーケット開拓を目的としたマーケティング活動をサポートする「用途開発支援サービス」を、新たにローンチした。
同社は、戦略立案から実行・検証・改善まで、デジタルマーケティングのパートナーとして、多くのクライアント企業のマーケティング支援を行っている。
日本経済の中核を成す産業である製造業は、昨今、様々な外部環境の変化による脅威にさらされている。人口減少は、労働力の低下だけではなく、マーケットそのものの縮小をおよぼしグローバル化は、海外企業のマーケット参入による競争の激化を生み、技術革新は、既存マーケットシェアの脅威となる。このように既存マーケットのシェアを維持・拡大していくことは困難を極めており、用途開発による新規市場開拓の重要性が高まっている。しかし、人的リソースなどの問題もあり、具体的な施策への着手が困難な企業も少なくない。
そこで、このような状況を打破するために開発されたのが、同社の「用途開発支援サービス」だ。本サービスは、新たに開拓を進めるべき市場の決定と、その市場の見込み顧客に対してどのようにアプローチをすべきか、という計画から、アプローチの具体的施策のプランニングと実行までを、ワンストップで支援するもの。ターゲット市場の選定やインタビュー調査を含めた用途探索の計画から、テストマーケティング施策の提案までを最低約2カ月で実行できるため、スピーディな用途開発の支援を可能としている。