2025年06月20日 09:59

紙資源は、Jリーグクラブ・アビスパ福岡が推進する社会連携活動「FUKUOKA TAKE ACTION!」に共感し、2025年、シャレンパートナー契約を締結した。
Jリーグが推進する「社会連携活動(通称:シャレン)」は、教育、まちづくり、健康、世代間交流など、地域社会が抱える課題に対し、クラブと企業、自治体、学校などが連携しながら解決を目指す取り組み。「FUKUOKA TAKE ACTION!」は、アビスパ福岡が主導するシャレン活動であり、「教育」「社会」「まちづくり」をテーマに、多様なステークホルダーとともに持続可能な地域社会を創出するプロジェクトだ。
創業44年を迎える紙資源は、福岡市東区に本社を構えるリサイクル会社。本業を通じた社会貢献を軸とする新プロジェクト「エコパスチャレンジ」では、福岡県内から集められた資源物をリサイクルし、その収益の一部をアビスパ福岡の応援や社会貢献活動へ還元する。環境負荷の軽減と地域貢献を両立するモデルケースとして、継続的に取り組んでいく。
プロジェクトの第一弾として、アビスパ福岡のチームカラーであるネイビーカラーの包装を施したオリジナルトイレットペーパーの製作を予定している。リサイクル原料を用いてつくられたこの製品は、アビスパ福岡の関連施設や地域の関係施設などに寄贈される予定だ。「誰にでもできる身近なSDGsを地域に根づかせること」「福岡の街にもっとネイビーカラーを増やしていくこと」そして「本業を通じた社会貢献」、この3つを柱に、地域とともに歩む活動を推進していく。