2024年10月23日 20:13

いわきユナイトは、相馬屋、小泉食品の2社と連携して、「つながる安心、お米と非常食の定期便」を10月23日にスタートした。

このサービスは、福島県内各地の豊かな大地が育んだ高品質なお米と、保存食としての非常食にもなるお惣菜をセットにして、毎月自宅に届ける。自分自身の安心のため、遠く離れた家族にも安心を届けるため、そして被災地に寄付金として想いを届けるため、これからの時代にますます大切になる「つながり」を感じることのできる定期便となる。

2024年、いつもと変わらない日常が一変した。能登地方を襲った大地震と豪雨は、多くの人々の生活を一瞬にして奪った。いわきユナイトは、自然災害がいつどこで起こるか分からない恐ろしさを、改めて実感。そうした中、「つながる安心、お米と非常食の定期便」が生まれた。この定期便は、東日本大震災の被災地である福島県いわき市から届けられる。いわき市の企業もまた、復興への歩みを進める中で、他の被災地を支援する側としての役割を果たすべきだと考えた。かつて支えられた経験を持つからこそ、次は支える側になる必要があると感じている。

この「定期便」は、自分自身の安心を確保するための重要な備えでもある。毎月届くこのセットは、お米と非常食にもなるお惣菜で構成され、非常時に備えるだけでなく、日々の安心感を提供する。定期便の売上の一部は、能登半島地域の行政や支援団体に寄付する。

つながる安心、お米と非常食の定期便」オープン日は10月23日。