2024年10月22日 12:57

愛知県豊橋市上下水道局は、10月26日、子どもから大人まで楽しみながら学べるイベント「水フェス2024」を開催する。

「水フェス2024」は、暮らしに欠かせない水の大切さが学べる企画が盛りだくさん。豊橋上下水道工事業協同組合が60周年を記念して市内の子どもたち(小学生以下)からマンホールデザインなどを募集。当⽇はイベント会場にて選考10作品を展⽰、最終投票で最優秀作品・優秀作品を決定する。最優秀作品はマンホールのふたとして豊橋駅周辺に設置される。「マンホール探検隊」では、普段は見ることのできない下水道管とマンホールが地上に出現。見てふれて、中に入って遊ぶことができる。また、実際のミニショベルカーに乗って、操作をしてカラーボールすくいに挑戦できる。マンホールのふたにインクを塗り、柄を写し自分だけのバッグを作れる「マンホールバッグを作ろう!」も実施(先着100人)。災害時の応急給水を体験できるコーナーも。給水車から水をくんで重さを体感できる。当日は、リンゴ飴、フランク串など「串物」のキッチンカーも並ぶ。

さらに、普段⼊ることのできない⽔道・下⽔道施設を上下⽔道局職員の案内で⾒学できる「上下⽔道施設探検バスツアー」が企画されている。⽔道施設(⼩鷹野浄⽔場、多⽶配⽔場)コース、下⽔道施設(中島処理場、バイオマス利活⽤センター)コースがあり、事前に申し込んだ⼈たちがバスで巡る(申し込みは終了)。

入場無料。日時は10月26日10時から15時。場所は豊橋市上下水道局(豊橋市牛川町字下モ田29−1)。

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