2024年07月08日 09:59

日本テクノロジーソリューションは、神戸観光局が提供する「SDGs探究プログラム」に参画し、全国の中高生を対象にリアルな現場を感じてもらいながら、SDGs・キャリア教育について学びを深めてもらう取り組みを開始した。

神戸観光局が開発を行った「SDGs探究プログラム」は、各団体のSDGsの取り組みを学びながら探求学習の観点から、参加する生徒自らがテーマに問いを立て答えを出す探究型プログラム。近年の教育現場のニーズの変化もあり、SDGs×探究学習×キャリア教育という要素を含んだ内容となっている。

同社では、「シュリンク包装」を提供している企業としての同社のSDGsとの向き合い方を通して、ものごとの本質とは?という観点から、キャリア教育の一環として「今学生に伝えたいへメッセージ」を代表自ら伝える。テーマは「地球をワクワクに変える。」~社会の課題を発見し、挑人®(=挑戦する人)たちと共に世界をより良く変えていく~。特徴は、①経営者から「社会で必要な事」を学ぶ、②環境問題を考える、③シュリンク包装を通したSDGsを学ぶ、の3つ。

同社での受け入れは4月30日から開始し、これまでに龍谷大学付属平安高等学校、彦根総合高等学校、神戸学院大学付属高等学校の学生約150名が参加した。プログラム当日は工場も見学し、実際の機械も見ながら同社の取り組みの理解を深める。この機会が学生にとって「何か新しいことを」始めるきっかけとなるよう、今後も積極的に受け入れを行っていく。

日本テクノロジーソリューション