2024年06月26日 12:44

日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)は、6月22日、「図解・ビジネスモデルで学ぶスタートアップ」を全国の書店、ネット書店にて発売した。

2022年に岸田内閣が「スタートアップ創出元年」と位置づけてから、スタートアップ企業への注目は上昇している。銀行だけでなく、大手商社などの大企業はCVC(投資会社)を設立し投資を積極的に進め、21年には投資先は77社まで増加。調達資金額は増加し続けており、出資企業が期待する新たなビジネスモデルへの期待がうかがえる状況だ。

本書は多様なビジネスモデル(分野:IT・エネルギー・教育・金融・観光など)をスタートアップに興味がある、あるいは自分自身がスタートアップを興そうと考える若い読者層向けに、図解や図版を用いて要点が簡潔にわかるように解説している。1章「スタートアップとは何か」、2章「自分に適したスタートアップで働く」、3章「スタートアップのビジネスモデルを評価する」、4章「現在、参考にすべきスタートアップのビジネスモデル」。スタートアップに興味を持つ若年層がスタートアップのビジネスモデルを学び、スタートアップ企業が大きく成長していくために必要な要素や、スタートアップ企業で活躍できるのはどのような人材なのかを理解できる1冊だ。

価格は1980円(税込)。発売日は6月22日。

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