2024年06月03日 09:07

HIECALは、「南青山即今」にて益田鈍翁さんが太郎庵で催した初風炉茶事の料理を即今風にアレンジしたコースを、6月3日から提供。「南青山即今」にて「八寸と能のお謡いの会」を開催する。
HIECALは、日本文化の総合芸術と言われる茶道の醍醐味である「茶事」の楽しさを、もっと多くの人に知ってもらいたいとの思いから、茶事体験の店として表参道に「南青山即今」、落合に「夜咄Sahan」を運営しており、日本文化のコンサルティング「烏鷺(うろ)」など幅広く活動している。
「南青山即今」では、明治大正時代の茶会記が記録された「東都茶会記」より、茶人益田鈍翁さんが太郎庵で催した初風炉茶事の料理を即今風にアレンジしたコースを、6月3日から提供する。
また、名古屋の料亭「御懐石志ら玉」主人柴山宗平さんによる室礼講座第五回「おもてなしの歳時記水無月文月葉月の室礼とお料理」を、6月7日、8日に、茶事中に亭主と客が杯を酌み交わし交流を深める八寸と、八寸に縁の深い能のお謡いを体験する「八寸と能のお謡いの会」を7月2日、14日に、表参道の「南青山即今」にて開催する。
第5回「おもてなしの歳時記水無月文月葉月の室礼とお料理」は、6月7日18時時から、8日11時半から、17時半から、「南青山即今」にて開催。参加費は2万円。「数寄勉強会嘯風会(八寸と能のお謡を愉しむ会)」は7月2日11時半から、19時から、7月14日11時半から、17時半から、「南青山即今」にて開催。参加費は1万5000円。