2024年05月30日 09:54

プラットヨネザワと、360°よねざわオープンファクトリー実行委員会は、米沢のものづくりを体験できる「360°よねざわオープンファクトリー」を、9月12日から3日間、開催することを決定した。

「360°よねざわオープンファクトリー」は、山形県米沢市が世界に誇る様々な工房を公開し、米沢のものづくりの世界観を体験してもらい、実際に触れることができる、ここだけでしか経験できない地域一体型のオープンファクトリーだ。

オープンファクトリーとは、ものづくり企業が生産現場を外部に公開し、来場者にものづくりを体験してもらう取り組み。近年、ものづくりに関わる中小企業や工芸品産地など、地域内の企業等が「面」として集まり、一体的に見せていく「地域一体型オープンファクトリー」が注目を集めている。米沢にはたくさんの魅力があり、「米沢織物」をはじめとする伝統産業もそのひとつ。訪れたひとが自分の五感を使ってコトやモノを体験し、地元の事業者と交流を深めることで、地域が持つ魅力がより伝わっていくものと考えている。

「米沢をひらく。」のブランドスローガンはそのままに、2024年度は「つなぐ・つながる(米沢の事業者さんと、お客さまと。そして、未来へ)」をサブテーマとした。2023年の開催期間は2日間だったが、今年は3日間に拡大。平日の開催日を1日増やすことで、より多くの地域住民の人々や学生なども回ってもらいやすいように、米沢の良さを再認識してもらえるように工夫をした。

日時は9月12日〜14日9時~17時。会場は、参加企業の工房/工場にて。

公式ホームページ