2024年05月29日 12:59

三恵社は、ウーマンクリエイターズカレッジ「絵本の学校」名古屋校で学んだ生徒が制作した絵本を展示するイベント「おべんとう箱みたいな絵本展」を5月30日〜6月2日の4日間開催する。
三恵社は、絵本事業の立ち上げから10年を迎えた。これまでに300タイトルの絵本を発行し、累計9万部を販売してきた。同社は、2023年7月に愛知県で初めての出版社が運営するウーマンクリエイターズカレッジ「絵本の学校」名古屋校を名古屋市北区で開校。この「絵本の学校」は東京に本校があり、すでに創設から約10年、370人以上の生徒が卒業している。
今回、「絵本の学校」名古屋校の第1期生として13名の生徒が1年間のカリキュラムを経て、各々の作品を制作。その作品を展示するイベント「おべんとう箱みたいな絵本展」を開催する。展示作品を自由に読むことができるだけでなく、読み聞かせイベントや塗り絵など、子どもが楽しめるイベントも行う。生徒との交流やオリジナル雑貨の購入、三恵社がこれまで発行してきた絵本も自由に読むことができる。なお、現在、7月から開校予定の第2期生の募集を行っている。イベント期間中には「絵本の学校」の説明も行う。
入場料は無料。開催日は5月30日~6月2日。会場は、名古屋市北区中丸町2-24-1。