ビザスクは、この度、佐賀県が主催する県内スタートアップのビジネス確立支援事業「Startup Assign SAGA」の連携パートナーに採択された。

佐賀県では、人や企業のつながりを活かす他県に類を見ない6本の個別指導プログラムを軸に、有望な起業家をじっくりと育てる「佐賀型」のスタートアップ支援を行ってきた。その結果、これまで50名を超える起業家が誕生し、全国や九州のアワードで受賞したり、独自の技術やアイデアで特許を取得するスタートアップが現れている。

一方、こうしたスタートアップの更なる事業拡大のためには一人ひとりの「起業家」から「企業」となれるような、人材確保や組織づくりが課題。そこで2023年度から、最適な社外人材をアサインすることで県内スタートアップ企業の更なる事業・組織の拡大を目指す「Startup Assign SAGA」がスタートした。

同社は、これまで自治体の企業パートナーとして地域内企業の課題解決を伴走支援してきた経験から、地元企業の事業拡大、地域の産業振興に対する外部知見の有用性を実感している。昨年度に引き続き、佐賀県の「Startup Assign SAGA」の企業パートナーとなり、県内スタートアップ経営者の右腕人材となるプロ人材をマッチングし伴走支援を提供することで、企業の成長を支援する。