2024年04月26日 09:04

阪急うめだ本店は、9階祝祭広場・阪急うめだギャラリー・アートステージにて、世界のお茶時間を楽しむ「ワールド・ティー・フェスティバル2024」を5月8日~13日開催する。
豊かなお茶時間を愛するすべての人たちに届ける、年に一度のお茶の祭典「ワールド・ティー・フェスティバル」。8回目を迎える今回は、ニッポンのお茶、欧米のティーカルチャー、茶園の作り手の想いが詰まったお茶を特集。新たなお茶の魅力を発見し楽しめるイベントとなる。
日本の紅茶作りは明治時代から行われ、近年は小規模の茶園の若手の生産者が紅茶作りに取り組み、今では、47都道府県でさまざまな和紅茶が誕生している。会場では、6つのお茶どころを紹介。400年以上続く桃生茶の紅茶、有機栽培のはちみつのようなまろやかな風味の紅茶、茶樹本来の生命力を引き出す自然栽培の紅茶と広島県瀬戸田産ハート型のドライレモンを浮かべて味わう紅茶などが登場する。
コーヒーの消費量が多いドイツだが、北部の地域では17世紀にオランダの東インド会社を通してお茶が持ち込まれたことにより、紅茶文化が栄えていることからドイツの紅茶文化に着目。4ブランドの紅茶と茶器とともに今も受け継がれている紅茶の楽しみ方を提案する。9階のカフェでは、和紅茶をテーマにしたメニューが登場する。
「ワールド・ティー・フェスティバル2024」は5月8日~13日、阪急うめだ本店9階祝祭広場・阪急うめだギャラリー・アートステージにて開催。