2025年08月01日 15:32

鹿島アントラーズ・エフ・シーと潮来市は、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングプロジェクト「アントラーズの未来をみんなで2025」を9月17日より開始する。

本プロジェクトは、鹿島アントラーズ施設の環境改善を目的として実施されるもので、今年度は、将来のトップチームでの活躍が期待されるアカデミー所属選手たちが使用するグラウンドの増設および練習環境の向上を主な支援対象としている。現在、トップチームで活躍する鈴木優磨選手、山田大樹選手、舩橋佑選手、溝口修平選手、下田栄祐選手、松本遥翔選手、徳田誉選手、佐藤海宏選手も、このアカデミーから育っており、次世代の育成はクラブにとって重要なミッションのひとつとなる。

支援者には、金額に応じてクラウドファンディング「アントラーズの未来をみんなで2025」限定の特典(リターン)を用意。潮来市の名産品やオリジナルデザインのグッズ、2026年1月に予定しているスペシャルマッチの観戦チケットといったイベント型の返礼品を予定している。なお、2024年に実施した「アントラーズの未来をみんなで2024」では、1479人の人々から7112万7000円におよぶ支援を受け、選手の日々の練習拠点であるトレーニンググラウンドの改修を進行することができている。

目標金額は5000万円。実施期間は9月17日9時~12月16日23時。本プロジェクトの詳細は順次公開。