中央軒煎餅は、11月2日〜4日の3日間、中央軒煎餅本店にて「GRAM Kakecco」を楽しめるPOP UP STOREを開催する。

7月に創業100周年を迎えると同時に、次の100年に向けたおかきで未来を創るプロジェクト「サステナブル「おかき」アクション」を始動した。この度、プロジェクトの第1弾として、おかきの製造工程で出る「欠けたおかき」を好きな分だけ詰め合わせることができる量り売り販売「GRAM Kakecco（グラムかけっこ）」を開始する。

おかきづくりの工程では、どうしても「欠け」が生じ、通常の商品としては販売できない部分が出てくる。その量は年間でおよそ20トンにもなる。それを廃棄せず、「カケをエコに」というコンセプトのもとフードロス削減のために誕生した商品が「Kakecco」。今回のプロジェクトでは、「Kakecco」の量り売り販売を行う。紙袋やビン、自宅から持参の容器に、好きな味を好きな量（グラム）だけ詰めることができる。

今回のPOP UP STOREでは、「だし醤油・海苔巻」「ざらめ」などの定番味に加え、「桜えびレモン」「リゾコッティ」などの通常ではなかなか目にしない味も用意。全10の味のおかきが揃う。

POP UP STOREは11月2日〜4日の3日間開催。時間は各日10時～17時。場所は中央軒煎餅本店となる。販売価格は324円（税込）/100g。