サムスン電子ジャパンは、韓国本社サムスン電子が10月5日に発売を発表した「Galaxy SmartTag2」を、この度初めて日本国内で発売することを決定した。10月12日より予約受付を開始し、10月19日より販売を開始する。

本製品は、Galaxyスマートフォンやタブレットと接続し、大切なものに取り付けておくだけで、SmartTag本体またはGalaxyスマートフォン・タブレットの捜索や音を鳴らして探せるデバイス。初代には非搭載だったNFC技術（近距離無線通信）が搭載され、紛失物がより探しやすくなった。紛失モードが有効化されている場合、持ち主が事前に連絡先やメッセージをSmartTagに入力・記憶した情報を、発見者のスマートフォンのOSを問わず表示できる。

また、「コンパスビュー機能」において、より簡単かつ直感的にそれらの情報を確認できるよう、方向と距離を表示する矢印が提供され、利便性が向上。その他にも、「Galaxy SmartTag2」をスマートフォンやタブレットに接続すると、アプリへのショートカットをインストールできるので、より素早く「SmartThings」を起動できるようになった。

さらに搭載された「省電力モード」が、最大700日間のバッテリー持続を実現。通常使用時でもバッテリー寿命は500日に大幅改良され、優れた維持力を持つ。コンパクトなサイズ感と新しいリング型のデザインは、ユーザーの携帯性と利便性を追求して設計された。詳しくはこちら。