GOが展開するタクシーアプリ「GO」は、「GO Pay」利用時にアプリ上で乗務員へチップを送ることができる新機能を、10月12日より東京都・神奈川県の注文から先行対応開始する。

タクシーアプリ「GO」は全国45都道府県対応で、1500万ダウンロードを突破したNo.1タクシーアプリ。高度なマッチング技術でより「早く乗れる」体験を追求する他、アプリ上で支払いが完了する「GO Pay」機能の提供により、車内でのやり取り工数が削減されている。その一方で、タクシーの支払い方法としてキャッシュレスが浸透することによって、乗務員がチップを受け取る機会が減少しているとの声も多く寄せられていた背景を踏まえ、今回チップ機能をリリースする。

チップ機能では、「GO Pay」利用時の乗車後評価画面にて、200円・500円・1000円のチップを選択すると、乗務員個人へチップが贈られる。チップの選択は任意で、降車後24時間以内の操作が可能。ユーザーが選択したチップはポイントとして乗務員個人へ付与され、1ポイント1円で銀行振込にて引き出すことが可能となる。なお、チップの決済・振込にかかる手数料実費相当分を差し引き乗務員へポイント付与を行う。チップ機能はまずは東京・神奈川にて先行リリースし、順次対応エリアを拡大していく。貯めたチップを引き出すための乗務員向けポータルは年度内リリース予定。

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