2023年09月15日 12:44

助太刀は、同社が運営する、建設業界に従事する全ての人たちを支えるマッチングプラットフォーム「助太刀」アプリ登録ユーザー数が、9月に累計20万事業者を突破した。
日本の建設業界は約500万人の人々が従事しており、市場規模は60兆円を超える巨大産業だ。しかし、就労者の高齢化による職人の数の減少、重層下請け構造に起因する現場の職人への労働分配率の低さから得られる報酬水準も十分とは言い難く、新規入職者が減り続けている。その結果、建設業界では恒常的な人手不足が深刻な課題となっている。
同社は「建設現場を魅力ある職場に。」というミッションを掲げ、職人と工事会社の新しい出会いが見つかるアプリ「助太刀」を運営。建設業界におけるマッチング領域では圧倒的なシェアを誇る。「助太刀」は発注側の工事会社と受注側の職人・工務店をマッチングし、長期的な取引先と出会えるサービスだ。また、「助太刀社員」においては、求人意欲のある工事会社がアプリ内で求人広告の掲載および職人へのダイレクトスカウトが送付できるサービスとなっている。
同社は、「助太刀」「助太刀社員」を中心としたサービスを展開し、建設業の人手不足の解消に向けて尽力をしてきた。そして今回、「助太刀」アプリ登録者数が20万事業者を突破した。同社は成長のスピードを緩めることなく、より多くの人々に助太刀を利用してもらい、建設業界の人手不足解消に貢献していく。