2023年09月11日 19:00

Gateboxは、デジタルフィギュアを飾れる「デジタルフィギュアボックス」の予約販売を開始した。

Gateboxは、「Living with Characters」をビジョンに掲げ、キャラクターと暮らせる世界を実現するために活動するベンチャー企業だ。VTuberやメタバースの流行によってキャラクターの3DCGモデルが普及していく中で、3DCGモデルをデジタルフィギュアとして販売、観賞する文化が生まれつつある。デジタルフィギュアはポーズや動きを自由に変えられる魅力があるが、鑑賞するためにはスマホやXRデバイスで都度専用のアプリを立ち上げる手間があり、物理的なフィギュアのように常時部屋に置いて気軽に鑑賞することができなかった。そこで「デジタルフィギュアを物理的なフィギュアと同じように部屋に飾って楽しみたい!」、そんな想いから「デジタルフィギュアボックス」開発した。

「デジタルフィギュアボックス」は、デジタルフィギュアを部屋に飾るために開発された専用ディスプレイ。専用のアプリと組み合わせると、自分のアバター(VRMモデル)をフィギュアとして飾ることができる。最大の特徴は、フィギュア箱型のパッケージデザインだ。組み立てた箱の中にスマホをセットして使用するキットとして開発し、誰でも手に取りやすい価格にした。キャラクターを表示したスマホを「ウチバコ」にセットし、「ソトバコ」で包み込むだけで手軽に利用できる。

価格は5500円(税込、送料別)。配送時期は12月~2024年1月頃。

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