モノクロームは、エンジョイワークスが手掛ける「サウナ小屋ヴィレッジ」にRoof-1を提供し、「オフグリッドサウナ」を共に開発した。消費電力の大きいサウナヒーターを太陽光からのエネルギーのみで動かす。

エンジョイワークスは、鎌倉を拠点に、不動産、建築、まちづくり、空き家再生・利活用などの取り組みを行っている企業。「みんなで一緒にまちづくり」をテーマに住まいや場所・コミュニティに関するプロデュースを行っている。

秋谷ビーチまで徒歩10分、前田橋遊歩道まで徒歩6分の場所に位置するサウナ小屋ヴィレッジは4棟のスケルトンハウスとサウナ小屋から構成される。プロサウナー集団「TTNE」にも参画している編集者・プロデューサーの滝本洋平さんをサウナ小屋監修として迎え、すべてが「ととのう」至福のサウナ小屋を目指している。

エンジョイワークスが販売する「サウナ小屋ヴィレッジ」は、自然豊かな横須賀市秋谷の4棟のスケルトンハウスからなる宅地分譲プロジェクト。オフグリッドサウナは、ヴィレッジ敷地の中央にあるサウナを、4棟のスケルトンハウスに搭載されるRoof-1による太陽光発電で加温。テスラ社の蓄電池を併設することで、日中の太陽光からの余剰電力を蓄電しておき、夜間のサウナ利用も可能になる。また、災害や停電が起きた時に非常用電源として使えるコンセントも設置した。

今後、エンジョイワークスが手掛ける様々なヴィレッジ開発に、モノクロームは技術面で協力して行く予定だ。

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