2023年05月08日 09:48

はまぎん こども宇宙科学館は、2022年12月1日~2023年3月31日の期間に募集をしていたプラネタリウム投影機の愛称を「はま銀河」に決定した。
プラネタリウム投影機「MEGASTAR-IIA(メガスターツーエー)」(大平技研が開発)は2022年12月1日のリニューアルオープンより導入し、翌年2月8日には少なくとも7億個の恒星を投影できるプラネタリウム投影機として、ギネス世界記録に登録された。すべて個別の星として投影できるよう、肉眼では見分けられないような微細な星粒まで、恒星原板に極小の穴をあける技術により、1等星から20等星までの微光星を正確に再現し、今までにないリアルで緻密な天の川も再現が可能だ。はまぎん こども宇宙科学館のプラネタリウムでは、直径23mのドーム全体に広がる迫力の映像と、ギネス世界記録を達成した世界一たくさんのリアルで美しい星がつくりだす、臨場感あふれる宇宙を体験できる。
2022年12月1日~2023年3月31日の約4カ月間、プラネタリウム出口付近に愛称募集箱を設置し募集をしていたプラネタリウム投影機「MEGASTAR-IIA」の愛称は、応募総数2206枚の中から館長を始めとした関係者で選定し、「はま銀河」に決定した。選定理由は、「横浜」を想起させる名前、恒星球の見た目や名称にちなんだ名前、シンプルで親しみやすい名前、夢のある名前、となった。
料金は、「入館料」大人:400円、小・中学生:200円、未就学児:無料。「プラネタリウム入場料」大人:600円、小・中学生:300円、4才以上:300円。