2023年02月09日 19:56

セキュアは、データセンター向けの省人化セキュリティソリューション「無人セキュリティチェッカーSGS-1」の提供を開始する。
セキュアは、「AI×セキュリティで新しい価値を創る」をビジョンに掲げ、入退室管理システムや監視カメラシステムに、AI(画像認識)技術を掛け合わせた付加価値の高いセキュリティソリューションを提供している。
国内におけるデータセンターの新設が増加しており、24時間365日の安定稼働が必要とされるデータセンターの運用体制において、警備システムの最適化が求められている。これまでは、出入口ごとに警備員を配置し交代制で監視するのが一般的だったが、相次ぐデータセンター新設により専門人材の不足や管理業務の効率化が課題となっている。
そこでセキュリティ分野のソリューションベンダーとして20年の実績と顔認証関連サービス導入6000件を超える実績を持つセキュアは、データセンター向けの省人化ソリューション「無人セキュリティチェッカーSGS-1」を2月より提供を開始する。本ソリューションでは、顔認証による二段階ゲート認証と金属探知機をシステム連携することで、出入口の無人化を可能にした。管理棟に警備員を配置するのみで、すべての出入り口を一括監視することができる。
今後もセキュアは本ソリューションの実績・ノウハウをもとに、業界ごとの課題にフォーカスし、セキュリティ管理・運用の最適化に向け新たなソリューションの開発を進めていく。