オフィスの内装工事を手掛けるエス・ビルドのレジンテーブルブランド「MURUI」は、2店舗目となる南堀江店を、10月1日にオープンする。

銘木とエポキシ樹脂（レジン）を掛け合わせたレジンテーブル「MURUI」は、今年5月に国内初となるレジンテーブル専門店を鳥飼銘木町にオープンした。新しい南堀江店があるのは、難波や心斎橋に隣接し、カフェやインテリア、セレクトショップが立ち並ぶ一角。上品な外装は、レジンのツヤ感や透明感など街を通る人に見てもらえるよう、ガラス張りのショールームにしている。夜になるとライトアップされたレジンテーブルが、また違った一面を覗かせる。

銘木町ラボで好評だった銘木のぬくもりが伝わる内装を引き継ぎながら、従来より独創的なデザインレジンテーブルを多く揃えた。テーブルの種類も豊富。ダイニングテーブルを始め、カウンターテーブルや洗面台の天板など生活の様々なシーンで使用できるイメージを膨らませたディスプレイが特徴。同社では、銘木の買い付けからデザイン、製造、販売、メンテナンスまで、自社で一貫して行っている。オーダーメイドではインテリア業界で長年経験を培ってきた専門スタッフや職人が要望を聞き、提案する（事前予約制）。

「MURUI」のコンセプトは、「五感で楽しみ癒される空間」。木のぬくもりや匂い、肌触りを体感し、都会の中でほっとひと時をつけるような優雅な空間を演出し、ライフスタイルをより豊かにするためのサポートを行っていく。