2022年09月21日 09:48

フェンダーミュージックは、東京スカパラダイスオーケストラのギタリストとして国内外で活躍する加藤隆志さんとのフェンダーアーティスト契約を本人の誕生日である9月20日に締結した。
「アーティストは天使であり、彼らに飛ぶための翼を与えることこそが、我々の使命である」ことをミッションとして掲げるフェンダーでは、日本人アーティストへのサポート活動の一環として、ジャンル・年齢関係なくギターやベースの繁栄に貢献する国内のアーティストと提携し、楽器・機材の提供、修理、メンテナンスなど、楽曲制作からライブパフォーマンスまで、音楽活動における様々なサポートを行っている。フェンダーでは、契約を提携したアーティストを「フェンダーアーティスト」と呼び、従来のエンドーサーを超えたリレーションをアーティストの人々と築いている。
加藤隆志さんは、長年に渡り「Lake Placid Blue」の1965年製ストラトキャスター、通称「流木」をメインギターとして愛用しており、フェンダーのストラトキャスターギターの顔としても知られている。今回発売となった自身初のシグネイチャーモデル「Takashi Kato Stratocaster」の制作など、フェンダーと深い繋がりを築いており、今回の締結はこの関係をより強固なものとする。
「Takashi Kato Stratocaster」市場想定売価は21万7800円(税込)。販売開始日は9月20日。販売店は、フェンダー公式オンラインショップ、全国のフェンダー公式取扱店。