2022年07月14日 15:43

ミライアスは、7月14日より不動産売買仲介サービス「スマート仲介」について、関西エリア(大阪府、京都府、兵庫県)でのサービス展開を開始した。

「スマート仲介」は「プロエージェント・仕組み・DX」を組み合わせ、顧客の不動産価値を最大化する、あたらしい不動産売買仲介サービス。「スマート仲介」は、2018年11月よりサービスを提供開始し、首都圏を中心に展開してきた。今回、改正宅地建物取引業法によるインターネット不動産取引体制の確立、関西エリアでの不動産売買に関する相談件数の増加により、関西エリアへサービスを拡大することとなった。

ミライアスでは、2021年度から、関西エリアで試験的に「スマート仲介」サービスの提供を行ってきた。当初、顧客を案内する際に、内見立ち合いを調整する負担が無い「空室物件」「賃貸中の投資用物件」に限定をしてサービス提供していたが、「スマート仲介」の仕組みに併せて、5月の改正宅建業法施行に基づくIT化・電子化された不動産取引の活用、そして関西エリアのエージェントの協力体制を掛け合わせることにより「物件とエージェント間の距離」を原因とする各負担の解消が可能になった。その結果「現在居住している物件」であっても、売主・買主双方にとって機会損失の無い不動産売買が実現可能になり、順調に取引実績を重ねている。今回のエリア拡大に伴い、関西エリア専門エージェントの採用が決定している。

開始日は7月14日。拡大エリアは大阪府全域、京都府全域、兵庫県全域。

ミライアス