2022年07月14日 15:42

白馬村観光局は、新東通信と共同で、「GREEN WORK HAKUBA vol.4」を7月27日~29日に開催する。

自然の恵みと共に生きる白馬村では、近年大きな変化が起きている。その一つが気候変動による雪不足問題。この危機的状況をうけ、2019年9月20日「グローバル気候マーチ」を地元高校生が企画。さらにそれを受けて白馬村が、2019年12月に白馬村気候非常事態宣言を発令した。このような経緯を経て、白馬村ではこの気候変動に立ち向かうために、サーキュラーエコノミーを取り入れた「サステナブルなマウンテンリゾート」の実現に取り組んでいる。その実現のための取り組みとして、サーキュラーエコノミーの白馬村での実装を目指す「GREEN WORK HAKUBAプロジェクト」をスタートした。

今回、第4弾として、白馬村のサーキュラーエコノミーを前進させるための共創型プログラム「GREEN WORK HAKUBA vol.4」の開催が決定。vol.3で発表したHAKUBA CIRCULAR VISION「サステナブルを遊ぶ、企む、つくる。」。このビジョンを実現するために今回のプログラムでは、国内外の実践者や第一人者から、サーキュラーエコノミーについて学ぶ。さらにワークショップでは、この秋開校する白馬インターナショナルスクールとコラボレーションし、事業者と生徒が一緒に取り組むサーキュラーエコノミーを取り入れたプロジェクトをディスカッションする。

開催日は7月27日~29日。会場は、白馬村ウイング21/白馬岩岳マウンテンリゾート他。

GREEN WORK HAKUBA