2022年07月13日 12:48

スキマデパートは、7月7日、自由販売機を使った無人のPOP-UPショップ&ショールームを有楽町にリニューアルオープンした。
このショールームは、6種類の自由販売機を一度に体験できるショールームとしてだけでなく、コスメ、軽食、生活雑貨まで幅広い商品を実際に自由販売機@を使って販売する無人POP-UPショップとしても利用できるスペースとなっている。数ある自由販売機の中でも注目は、相互通信を可能とする新型サイネージ自由販売機。AIカメラを搭載し人流や属性の分析だけでなく、最新の通信機能でライブコマースまで実現する。進化する自由販売機を使って広告メディアとしてのスキマの活用を体験してもらい、新しいプラットホームの構築をスキマデパートが提案する。
同社では、都内を中心に不動産開発計画の中で一時的に未利用となるスペース(店舗や土地)を借り上げ、プロモーションメディアとしての活用を提案している。パネルボードを併設することによるブランド認知や、自由販売機を使って商品サンプリングを行うなど、広告媒体として自由販売機を活用していく事業を展開。また、機械の販売やレンタルといった代理店としての役割も担っていく。自社商品を持つ企業はもちろん、同社との様々なコラボレーションを希望する人々を募集している。世の中のスキマに眠る「モッタイナイ」を見つけ出して、新しい価値に変えていくことが、同社の使命だ。
住所は、東京都千代田区有楽町1丁目10-1 有楽町ビル1階。