2022年04月20日 19:25

全国の中高大学生が運営する学生団体の「舞空キャンパス」は、中高大学生のスキル学習を支援する福祉教育アプリ「KATALVA(カタルバ)」を開発。各分野のスペシャリストたちから学んだスキームを、全国学生へ提供開始した。

2021年より実験的に、舞空キャンパス内でICT教育を受けた学生たちは「学生のクオリティ」を打ち破り、WEBマーケティング、アイデアコンテスト、産学官連携プロジェクト、今回のアプリ開発まで様々な実績を残している。また自己成長にとどまらず、福祉教育のテーマの下に、多くの地域活性プロジェクトを起ち上げ、取り残されない世界を実現できる力を身に付けた。「教育が真のSDGs」であることを証明し、その彼等がICT教育を通じて得た知識を全国の学生に提供するため、アプリ開発に至った。

「KATALVA」では、アプリ内で、学生が社会で即役立つスキルを学べることで、キャリア形成を早くから構築することが出来る。舞空キャンパスには中学1年生から大学4年生まで幅広い学生がおり、早くは中学1年生から就職活動について意識し始めているという。

これを以て、即戦力人材を育成。さらに、仕事ができないことが原因の「職場内いじめ問題」解決や、大人と触れあう機会が学生時代から増えることで、コミュニケーション能力不足の解消が見込め、生産性の向上にも繋がる。