2022年04月18日 09:29

終活サポート協会と聖隷福祉事業団が運営する介護付有料老人ホーム・松山エデンの園は、今年度も引き続き共同で「終活シニア大学2022」を4月20日から開講する。

終活サポート協会は、松山市にある、人生の終末期や亡くなった後に必要な手続きに備える「終活」を支援する2014年設立の協会。エンディングノート作成のサポートや終活セミナー、講演、ワークショップの依頼に対応している。終活シニア大学を受講することで、自身の終活を前向きに進めることができるようになる。さらに知識を深めて終活サポート・アドバイザー1級に認定されると、終活について正しい情報を他者へ伝えることができるようになる。

2022年度は、4月開始と10月開始の2期にわけて実施。講義は前期が4月~9月に月1回の全6回、後期も同様10月~2023年3月に月1回の全6回。前期・後期の講義内容は同様となる。今年度は1回の講座で1つのテーマをじっくり学ぶ講義形式に変更し、講義後は終活に関する企業からの案内や、サロン(座談会形式の質疑応答)の時間を設ける。疑問や悩みを持っていても、他の人と共有することで「悩んでいるのは自分だけじゃない」と気づけたり、新たな解決への糸口が得ることができる。また、今回から6回の講義全てに出席した人には、終活サポート協会認定の基礎講座修了と同等となり、終活サポート・アドバイザー1級の受験資格を得られる。

参加費は無料(予約制)。日時は4月20日13時50分~。場所は、愛媛県県民文化会館 別館 第11会議室(愛媛県松山市道後町2-5-1)。

終活サポート協会WEBサイト