2022年03月11日 09:38

近鉄不動産は、カスタメディアが提供する「カスタメディアMASE」をベースに、住まいと暮らしを豊かにする会員制コミュニティーサイト「LaaS(ラース)」を構築した。

現在まで沿線の多くの街を開発してきた「近鉄不動産」の想い。「地域のコミュニティとなる場を提供することで地域活性化に取り組みたい」、「持続可能な活力あるまちづくりの実現に貢献したい」。その想いを実現するため、「カスタメディアMASE」のシステムで開発されたのが会員制コミュニティーサイト「LaaS」だ。「LaaS」は、集い・学び・わかちあい、住まいと暮らしを豊かにする新しいライフスタイルを提案する会員制コミュニティーサービス。気軽に習い事をしたり、教えたり、助け合ったりする「スキルマッチ」、個人で作ったアクセサリーや手芸品などをLaaSサイトを通して売り買いできる「オープンマーケット」、住まいと暮らしに役立つ情報の提供、カフェコーナーやレンタルスペースなどコミュニティーの場を提供している。

カスタメディアは、東京・大阪・神戸に事業拠点を置き、SNS勃興期より、SNSを人と人とを繋ぐためだけのツールではなく情報の流れを確信する新たなメディアとして捉え、SaaSながら多種多様な構築ニーズに応え柔軟にカスタマイズできる会員制サービス構築エンジン「カスタメディア」を世に先駆けて開発した。その後、人と人との繋がりや情報交換だけでなく、共有経済としてスキル・モノ・スペース・金・時間を繋ぐシェアリングサービスやマッチングプラットフォームが簡単に構築できる「カスタメディアMASE」をリリースした。

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