Tsuda Construction Companyは、天然資源の廃棄を減らすサステナブルな積み木セット「ふぞろい こども つみき」の予約販売を開始した。本商品は、自身の建築現場で生じる余剰材を有効活用したもの。

建築現場で発生する大量の余剰材はこれまで焼却処分されることが多かった。これらを破棄することなく有効活用することはできないか。という想いから、「木端に新しい命を吹き込む」というコンセプトのもと企画した「Coppa（コッパ）」シリーズから誕生。積み木に加工することで貴重な天然資源をムダなく使えるだけでなく、地球温暖化の大きな要因となっているCO2排出量を減らすことにも貢献する。

「ふぞろい こども つみき」の形状はあえて三角形や四角形、台形などふぞろいな形となっている。これは多様性のある世界をも表現しており、ひとつひとつ形状や大きさ、厚みが異なるため多様な遊び方ができ、子どもの創造性を伸ばすことができる。建築現場で使用するスギやヒノキ、マツなどいろんな種類の木からできているため、木の種類ごとに異なる手触りや香りが体感できるのも魅力。

積み木のヤスリがけの工程は、就労継続支援B型事業所に仕事として依頼しており、1セット購入するたび、指定の保育園や児童福祉施設に1セット寄付される仕組み。毎月25セット限定販売。詳しくはこちら。