2022年02月01日 19:26

旧正月は太陰暦の正月のことで、中国をはじめ台湾シンガポールなどでは盛大にお祝いを行うイベント。サザコーヒーは2月1日の旧正月に焙煎したコーヒーを「初釜将軍珈琲」として販売する。
「初釜将軍珈琲」は旧正月の2月1日に焙煎したコーヒーで、この日に焼いた豆だけを「初釜将軍珈琲」として販売する。サザコーヒーにとって「将軍珈琲」は特別思い入れの深い縁起の良い商品。その縁起の良い商品を縁起の良い旧正月で焙煎した特別おめでたいコーヒーとして紹介する。コロナ禍の感染拡大が広がる中、利用者に少しでも元気になってもらいたい。良いことがたくさんありますようにと願いを込めて作った商品となる。
1867年に慶喜公が江戸幕府を代表し欧米公使と開港交渉の折フランス人料理人を雇い、欧米の公使をもてなしコーヒーも供した。コーヒー豆の当時の世界の流通は「モカ・ジャワ」時代で、既にオランダが全盛期で60%を占めたため、旧オランダ領スマトラの「マンデリン」を、史実に基づき当時のフランス風に焙煎した。ベルベッドのようなワインに似た、濃厚できめ細かな甘さを最後の一滴まで味わえる。たっぷりのミルクとの相性も抜群で、店舗では「将軍カフェオレ」としても大人気だ。
サザコーヒーにとって「将軍珈琲」は特別思い入れの深い縁起の良い商品。その縁起の良い商品を縁起の良い旧正月で焙煎したコーヒーをぜひ味わって欲しいと考える。
「将軍珈琲」の販売期間は、2月1日~10日まで。サザコーヒー本店では2月2日より販売スタート。