2022年02月01日 09:42

グランビスタ ホテル&リゾートが経営する、札幌パークホテルは、8月に札幌市と姉妹都市提携50周年を迎える、ドイツ南部バイエルン州の州都、ミュンヘン市との今後のさらなる友好の発展を願い、ミュンヘン新市庁舎に備えられている、ドイツ最大の仕掛け時計「グロッケンシュピール」に記されているデザインを模した氷像を制作し、期間限定で展示する。

札幌パークホテルは「地域の価値で、未来を変えていく。」のブランドステートメントのもと、札幌市に国際的な水準のホテルとして地域一番館を目指し、これまでも国際レベルのサービスと地域の発展、人々の生活を豊かにするものとして地域文化の向上に務め、様々な活動を実施している。

今回の企画は、日本氷彫刻協会北海道地方本部札幌支部の協力により実施することが可能となった。本来であれば、「さっぽろ雪まつり」の会場でも同協会による氷像が制作され多くの来場者に観てもらう予定だったが、コロナ禍により中止となったので、制作の場を提供する事で同協会の若手技術向上の一助となればと考えている。ホテル来館者や地域の人々に、冬の風物詩として氷彫刻を愉しんでもらえるよう企画した。札幌の冬の風物詩である「さっぽろ雪まつり」が中止となる厳しいコロナ禍にあっても、冬のさっぽろの愉しい雰囲気を少しでも感じてもらえればと考え、実施する。

観覧は無料。展示場所は、ホテル正面玄関横チャペル側スペース。展示期間は2月1日~13日。

札幌パークホテル