2022年01月24日 09:59

1月24日発売のAERA1月31日号の表紙に、ビッグボスこと、北海道日本ハムファイターズ監督の新庄剛志さんが登場する。
野球を愛する人々が大切に使い続けた40個のグローブを縫い込んだコート姿の新庄さんが全面ゴールドのセットで微笑む表紙は、見ているだけで運気が上がりそう。この号の巻頭特集は「性と社会」。最新刊のテーマに「女性解放」を選んだフランスの知性、エマニュエル・トッドさんがインタビューに応じているほか、最先端の「ジェンダー教育」をルポしている。大好評の月2回連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、平間至さんを先生に「ビート感のある撮影」に挑戦する。
新庄剛志さんがAERAの表紙に登場するのは2002年1月21日号以来2度目。撮影が行われた昨年12月、本誌表紙フォトグラファーの蜷川実花さんが用意した全面ゴールドのセットに登場した新庄さんが着ていたのは、パッチワークのようにいろんなものが縫い込まれたコート。よく見ると、縫い込まれていたのはグローブだった。
3ページにわたるカラーグラビア&インタビューでは、2019年の「現役復帰を目指す」宣言から現在までを語る。北海道日本ハムファイターズの監督就任会見で放った「選手兼任監督で」や「優勝は目指さない」という言葉の真意。新庄流「面白い野球をするチーム」の作り方。「いまの弱いファイターズ」を強くする方法。このインタビューを読まなければ今年のプロ野球は楽しめない。そんなインタビューになった。
「AERA(アエラ)」1月31日号は440円(税込)。