2022年01月17日 12:09

誠文堂新光社は、2月3日、「完全解説 刀剣キャラクターの描き方」(編者:ユニバーサル・パブリシング)を発売する。

本書は、戦国時代から幕末の武士まで、刀剣ポーズを描く上でのあらゆる疑問に応える。刀剣を持ったキャラクターの様々な殺陣のポーズをイラストを使って丁寧に解説。アクションシーンで、どのように描いたら迫力が出るか、リアルになるか、など作例を元にやりがちな失敗も含めて説明する。

ポーズのあらゆるアングルでの見え方も解説しイラストの表現力を高めることができる。古武道の剣術には、長い年月をかけて研鑽を重ね、洗練された美しい形がある。これら剣術の形から展開する魅力的なポーズを紹介する。また、日本刀、甲冑などの武具の形や歴史的背景なども解説するので、よりリアリティのあるシーンも描けるようになる。歴史上の戦うキャラクターを紹介、また、絵画に描かれた姿などから甲冑のコーディネイトや陣中スタイルの着こなしを学ぶ。描くのが難しい馬に乗った武将の描き方も詳しく解説する。刀剣キャラクターを描きたい人に必ず役に立つ一冊になっている。目次抜粋は、1章「戦うキャラクター」、2章「戦国スタイルを描く」、3章「日本刀について」大きさくらべ、4章「刀ポーズとアクション」絵になるポーズ、5章「脇差・槍・薙刀」。

定価は2420円(税込)。発売日は2月3日。

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