2021年10月07日 17:13

超・個別最適化の完全オンライン型パーソナルトレーニングサービス「CLOUD GYM(クラウドジム)」を提供するBuilds(ビルズ)は、日本国内において遺伝子検査を導入しているサービスのカオスマップを公開する。

近年、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でPCR検査が普及してきたことにより、遺伝子検査への関心度が高まってきた。また、消費動向でも若者の間で骨格診断やパーソナルカラーが流行するなど自分に最適なものを求める「パーソナライズド化」が拡大。そのような中、遺伝子解析技術の進展に伴い解析費用が低下したことで、遺伝子検査をビジネス活用するサービスが急増。今後、個人の体質を解明し個別最適化を叶える遺伝子検査のニーズが増えることが予想される。

同社では、遺伝子解析技術を活用し個人のエネルギー代謝タイプと筋質タイプを分析することで、個人の遺伝子タイプに合わせた食事やトレーニングプランを提供する超・パーソナライズドダイエット「CLOUD GYM」を2020年より提供。そしてこの度、遺伝子検査を活用したビジネスの拡大を受け、日本国内における遺伝子ビジネスの現状を整理したカオスマップを作成した。

本マップでは、日本国内において、遺伝子検査を用いて1人ひとりに最適なプログラムを提供するサービスの概観を紹介。また、このカオスマップには遺伝子検査を用いて新しいビジネスを展開しているサービスが載せられており、遺伝子検査キットの販売や検査結果の提示のみを行うサービスは含まれていない。詳しくはこちら