2021年07月09日 19:00

食器ブランド「ARAS(エイラス)」を展開する石川樹脂工業は、「大皿ウェーブ」「深皿スクープ」シリーズから、すりガラスのような涼やかなカラー「スモークブルー」「スモークグレー」の新色を発売。さらに多数のリピーターの要望に応え、新商品「ななめ小鉢」を発売する。
「ARAS」はクラウドファンディングMakuakeで過去3000万円以上の支援を達成し、発売から1年で1万人以上から購入されているブランド。第22回JIDAデザインミュージアムセレクション2020では「大皿ウェーブ」がゴールドセレクションを受賞し、デザイン性とサステナブルなコンセプトも評価された。
今回は、購入者から要望が強かった「小鉢」と、「新色の半透明スモークカラー」の2種類の新商品を販売する。すりガラスのようなスモークカラーの新色は美しい陰影を作り出し、食卓に涼やかさと立体感が生まれる。スモークブルーもスモークグレーも、食卓に馴染みつつも料理を引き立てる繊細なカラーバリエーションとなっている。
新商品「ななめ小鉢」は、特徴的な斜めのカタチが、並べた時や、重ねた時にも食卓に動きを生み出し、さらに独自の金型技術による特殊製法だからできた100度の傾きにより、スプーンで料理をすくいやすいカタチを実現。また薄い口元と厚い底面のコントラストが、料理の存在を際立て高級感を醸成する。色展開は、既存の5色に加え、新色のスモークグレー、スモークブルーを加えた7色展開。詳しくはこちら。