2021年07月01日 15:57

京都・嵐山にあるホテル「ザ グランドウエスト嵐山」と、国内最大級のヴィーガン・プラントベースメディア「Happy Quinoa」がコラボ。アメニティからフード、ワインに至るまであらゆるものが動物性のものを使用せずにデザインされた、1日1組限定の「ヴィーガンコンセプトルーム」をリリースする。
環境問題や健康意識の高まりから、近年、肉・魚・卵・乳製品などを摂取しない完全菜食(ヴィーガン)のライフスタイルを嗜好する人が、世界中のみならず国内でも広がっている。大都市圏や観光名所を中心に、ヴィーガン対応の飲食店は拡充されてきているものの、まだまだホテルなど宿泊施設においては対応している場所は世界的にも少ない。特に食事以外のアメニティなどを含めて対応しているホテルは、国内でもほぼ選択肢がない状況にある。
この度、企画されたヴィーガンコンセプトルームでは、人気のプラントベース食品Karaage2.0や、プラントールなどを筆頭に、100%植物由来でできたフードが食べられる。また人気スキンケアBEIGICなどを中心に、シャンプーや歯磨き粉などまで、あらゆるものがヴィーガン対応した、拘りのラインナップとなっている。
他にもホテル内には、「10年使えるタオル」や「廃棄予定の素材を利用して作られた竹歯ブラシ」「再生紙を利用した案内文」など、サステイナブルなコンセプトに合致するものが満載。詳しくはこちら。