2021年06月17日 13:25

カンゼンは、2020年7月に発売した「こどもSDGs(エスディージーズ) なぜSDGsが必要なのかがわかる本」が6月16日で11刷重版出来、発行部数が9万部を突破した。

本書は、未来を担うこどもたちに対して、SDGsと世界が直面する解決すべき問題、そして私たちの生活を関連付けて説明しているため、身近なこととして理解しやすい構成になっている。専門的な言葉もやさしく解説しているので、こどもから大人まで誰にでもわかりやすい内容だ。また、それぞれの目標に対して「知っておくべきコトバ」を設けており、学習目的としても十分な情報量となっている。「私たちにできること」ではソファに寝転がっていてもできること、家にいてもできることなど様々な場面で私たちできることを示している。

本書を読むことでSDGsを「自分ごと」として考えられることができるようになっている。合わせて家族、友人、会社でSDGsについてのコミュニケーションを促進し、国際感覚を身に付けることもできる。これからの世界を引っ張っていく今のこどもたちが将来的に理想の世界で暮らせるようにするためには、今からさまざまな問題について考え、周りの人たちと話し合い、取り組んでいくことが大切。それが大人になったときにより良い未来をつくることに繋がっていく。

価格は1430円(税込)。発売日は2020年7月13日。

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