2021年04月16日 18:47

4月25日13時から、江田島市沖美町にあるコミュニティスペース・フウドでは、移住者交流会を開催。コワーキングスペースとしても活用されているフウドを一日無料開放し、移住者だけでなく、島暮らしに興味のある人、地元市民など幅広い人々を招待する。
フウドは、江田島市地域おこし協力隊の一員として活動していた後藤峻さんが、使われなくなった公共施設を地域の人々と一緒にセルフリノベーションして、2017年10月にオープンさせた。2階は抜群のロケーションの中仕事ができる、コワーキングスペース。1階には交流スペースのほか、「チャレンジキッチン」として多目的シェアキッチンを備え、様々な価値観を持った人々が出会えるような建物となっている。
今回の交流会は、移住相談だけでなく、移住後のアフターフォローや、今後移住するかもしれない人が地元市民と気軽に交流しあえる場を作るために「移住者交流Day」と題して開催する。
この1年は、新型コロナウイルスの影響で、中々人と交流する機会を作ること自体が難しく、気軽に人を招くということも懸念されてきた。しかし、しっかりとコロナウイルス感染予防対策を講じることで、少しずつ人と人が繋がる場や、交流のきっかけを作りたいという思いから、企画・実施。通常は閉館している日曜日に、特別無料開放し、誰でも自由に出入りできる空間を提供する。飲食物の持ち込みも可能。詳しくはこちら。