2021年04月15日 14:35

イトーキは、コストパフォーマンスに優れた「SALIDA(サリダ)」シリーズよりガス圧式昇降デスク「サリダリフティングデスク」を4月14日に発売した。
「SALIDA」シリーズは、新しい価値を生み出すイトーキの開拓精神により、優れたコストパフォーマンスを発揮するプロダクトシリーズ。「SALIDA」は、スペイン語で「旅立ち」を意味する言葉。人生における人々の様々なスタートアップのシーンをサポートするに相応しいプロダクトシリーズになるよう想いを込めた。
「サリダリフティングデスク」は、レバーを引くだけの簡単操作で、天板の高さ(720~1110mm)と天板の角度(水平から90度)を無段階で調節できるため、一人ひとりの体格や好みのワークスタイルに合わせて快適な姿勢で使用できる。使わないときは天板を90度折りたたんで、コンパクトに収納でき、スペースの限られたシーンに最適なデスクだ。
スタンディングワークを取り入れることで、健康的に働けることが同社の社内調査で確認されている。同社社員32名を対象に実施した調査では、1日2時間のスタンディングワークを取り入れたことにより、6週間経過時の対象者の胴囲が平均0.8cm減ったという結果が確認されている。また、長時間座ったままで仕事をするよりも、姿勢を変えるほうが集中度が高まるため、パフォーマンスの向上が期待できる。在宅ワークで活動量が減っている中、スタンディングワークを取り入れることで、心身ともにリフレッシュできる環境づくりをサポートする。
価格は2万5900円(税込)。