
マイボイスコムは、5回目となる「キッチン家電」に関するインターネット調査を3月1日~5日に実施し、1万78件の回答を集めた。
同社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社。今回の調査結果によると、所有しているキッチン家電は(複数回答)、「冷凍冷蔵庫・冷蔵庫」が97.1%、「電子レンジ、オーブンレンジ」が95.8%、「炊飯器」が89.6%。「トースター」「ホットプレート」が6~7割、「電気ケトル(保温機能なし)」「ジューサー、ミキサー」「コーヒーメーカー、エスプレッソメーカー等」が4割前後となっている。
購入してよかったキッチン家電は(複数回答)、「冷凍冷蔵庫・冷蔵庫」「電子レンジ、オーブンレンジ」がキッチン家電所有者の各60%台、「炊飯器」が51.6%。「トースター」が37.1%、「電気ケトル(保温機能なし)」「ホットプレート」が各20%台。ほとんど使っていないキッチン家電がある人は、キッチン家電所有者の5割強。使っていないものは(複数回答)、「ジューサー・ミキサー」「ホットプレート」が各1割強、「たこ焼き器」「ホームベーカリー」「フードプロセッサー」が7~9%となった。
キッチン家電選定時の重視点は(複数回答)、「使いやすさ」「価格」が5~6割、「手入れのしやすさ」が46.9%、「大きさ」「ブランド・メーカー」「料理・家事の手間が軽減される」が各3割。今後購入したいキッチン家電がある人は6割弱。購入したいものは(複数回答)、「冷凍冷蔵庫・冷蔵庫」「電子レンジ、オーブンレンジ」「炊飯器」が各10%台、「トースター」「電気圧力鍋、自動調理鍋」が7~8%となっている。