2021年01月28日 18:31

「まくらぼ」を運営するFutontoが提供する、睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」の計測データの調査結果(1月7日時点)から、「寝スマホで夜ふかしちゃって、お肌がボロボロ…」そんな夜型女子が多いことがわかった。
調査結果の中から、今回は美容に悩みのあるF1層(20歳~34歳女性)の睡眠スタイルに注目し、Futontoが睡眠学セミナーでも伝えている、今夜からできる「美容と健康にいい睡眠のポイント」をまとめた。今回の調査では、平均睡眠時間は20歳代の女性が「6時間33分」と最も長く、10歳代の女性がもっとも短い「5時間26分」という結果になった。
「睡眠は最強の美容法!」と、スリープマイスター・Futonto代表取締役の齊藤は、睡眠のはたす重要な役割を語る。仕事にプライベートに忙しいF1層の女子が、理想の睡眠時間を確保するのは大変。まずは、寝はじめの3時間をぐっすりと眠ることを心がけてみるといい。就寝直後に深い眠りをとると、「成長ホルモン」の分泌が活発になり美容効果が高まる。寝つきをよくするポイントとして、Futontoの齊藤は「内臓の温度(深部体温)と光のコントロールが重要」と指摘する。「朝、起きたら太陽の光を浴びる」、「ブルーライトをカットするスマートフォン機能を利用する」など。理想の睡眠時間は人それぞれ。まずは自分の睡眠の傾向を知って、ぐっすりと熟睡感を持てる、お肌と健康にやさしい快眠ライフを目指してみてはどうだろうか。