2021年01月20日 12:42

マイボイスコムは、14回目となる「医療保険の加入」に関するインターネット調査を2020年12月1日~5日に実施し、1万111件の回答を集めた。

同社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社。今回の調査結果によると、医療保険の加入者は7割。「医療保険として単独で加入している」が39.1%、「生命保険の特約としての医療保障に加入している」が20.6%となっている。主に加入している医療保険会社は、「県民共済」「アフラック」が加入者の1割強、「日本生命」「第一生命」「かんぽ生命」が5~7%。主加入医療保険会社について「満足」の比率を見ると、「県民共済」「プルデンシャル生命」「CO・OP共済」主加入者で3割前後となっている。

医療保険加入時の申し込み経路は(複数回答)、「知り合いや紹介を受けた営業職員、販売員を通じて」が加入者の25.5%、「自宅や勤務先に訪問してくる営業職員、販売員を通じて」が17.5%となっている。「オリックス生命」主加入者では「ファイナンシャルプランナーなどの専門家を通じて」、「アクサダイレクト生命」「楽天生命」主加入者などでは「インターネットで申込み手続き(すべてインターネット)」、「メディケア生命」「ネオファースト生命」では「保険ショップ」が1位となった。

医療保険加入時に、商品を選ぶ決め手となるポイントは(複数回答)、「月々の保険料が安い」が59.7%、「病気での入院給付金日額が十分である」「日帰り入院も保障してくれる「十分な額の手術給付金がある」「商品内容がわかりやすい」が各20%台。「日帰り入院も保障してくれる」「商品内容がわかりやすい」は、女性で比率がやや高くなっている。

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