2021年01月04日 15:35

センキョは、「前澤ファンド」の審査に通過し、資金調達を実施する。

同社は「民主主義をもっとスマートに、日本をもっとワクワクする国に」を合言葉に、政治家の選挙・政治活動支援プラットフォーム「スマート選挙」を提供している。「前澤ファンド」は、「社会課題の解決」や「趣味の追求」を事業テーマに掲げる起業家や団体に対して出資をおこなう株式会社として、前澤友作さんの個人資産をもとに総額100億円規模の投資をすることを目的に設立された。今回、「前澤ファンド」には4331件もの応募があり、結果として13の事業(計14社、自社事業含む)に出資が決定し、センキョもその1社として採択された。

「スマート選挙」は、選挙・政治活動をスマートに支援するプラットフォーム。クラウドで名簿管理ができ、ゼンリン住宅地図対応のモバイル選挙マップで名簿管理から検索、地図操作なども可能。また、特別な日を通知するイベントリマインダーや活動記録&可視化する選挙活動管理機能などで選挙活動の見える化をサポートする。セキュリティ面でも、不正アクセスや情報漏洩対策を施したサーバーを利用し、データの通信を暗号化、盗聴や改ざんを防ぐ仕組みを導入するなど、大切な名簿情報を安心して管理することができる。現在、衆議院・参議院・都道府県議・市長・市区町議などに幅広く利用されており、2019年の地方統一選挙では、新人を含む利用ユーザーの約90%が当選し、業界注目のプラットフォームとなっている。

スマート選挙公式サイト