2020年12月16日 11:56

YKK APは、同社の現地法人であるYKK AP台湾社が、台湾建築美学文化経済協会より「理想の好宅(住まい)に採用したい建材・設備メーカー調査」のサッシ部門で、第1位に選定された。

台湾建築美学文化経済協会は、美しい建築環境の発展を目的とした協会。「理想の好宅に採用したい建材・設備メーカー調査」は、台湾内外の建材・設備メーカーの更なる品質向上の促進とエンドユーザーや施主への提言を目的として2012年から行われ、台湾の建築関係者に対してアンケート調査を行い、理想の住まい「好宅」に採用したい建材・設備メーカーを選出するもの(調査時期:9月20日~30日)。調査項目としては、アルミサッシ、浴室、エレベータ、冷房設備等の建材・設備について台湾の建築士が、理想の住まいに採用したいメーカーを選択し回答、理想とする建材・設備メーカーについて、選択理由を回答する。なお、同社は第1回調査が行われた2012年の受賞以来、品質や技術力が高く評価され、今回で9年連続での第1位となる。

同社は、1989年に台湾で事業を開始して以来、台湾の気象条件に合わせた高水密サッシ・カーテンウォールを製造し高い評価をされている。主力の高水密サッシ「YRB-A」を基幹商品とし、近年では、高い意匠性を持つ非居住向け隠しフレームサッシ「PROSYS100」の投入や、住宅販売の7~8割を占める中古市場向け改装専用枠を開発するなど、より一層ユーザーの要望に応える商品とサービスの提供に努めている。

YKK AP