2020年12月03日 12:36

日本通販CRM協会は、プロの視点をもったEC通販の担当者1000人がリスペクトしているEC通販企業を選ぶ「JAPAN EC大賞2020」を開催する。
日本通販CRM協会は「JCRMを通じて日本のEC・通販業界を世界に誇れる代表的な産業にする。」という理念のもと2015年に立ち上げた日本で唯一のEC・通販に特化したCRM専門協会。協会の活動を通して、日本が誇る顧客関係値構築(CRM)を実践する企業を増やし、世界から「さすが日本のEC」と言われる業界の文化を創造していきたいと思っている。活動としては、130を超えるEC通販事業者が事例を持ち寄り「リアルなCRM」を学ぶ場として年間50を超えるコンテンツを企画・開催している。
今回の「JAPAN EC大賞2020」は、EC通販事業をしているプロの担当者が素晴らしいとリスペクトするEC通販企業を選出し、「自社には投票しない公正な表彰文化」を実現することで、消費者にもEC通販をより深く理解してEC通販企業を選んでもらう好循環をつくりたいと思っている。
同協会で、CRMにおいて重要な要素だと定義する「顧客対応」「商品・サービス」「PR」「ブランド」「人材活躍」の5つの部門の1位と、総合大賞を決定し、EC通販担当者1000人による投票にて表彰する。一般募集枠として200名分の投票枠があるので同協会に所属していない場合でも、EC通販事業をしている人は投票可能だ。