2020年11月25日 18:27
羽田エクセルホテル東急では、滑走路側に位置するプレミアツインルーム 3室をユニバーサルデザインへリニューアルした。
今回のリニューアルは、羽田空港という場所柄、多様化する国内外のあらゆる利用者に、快適に滞在してもらう事を目的に実施した。特に車椅子のままで使いやすい客室をコンセプトに、ドアとバスルーム入口の間口を広げ、洗面台の高さを変更し、クローゼットは扉を撤去し可動式ハンガーパイプを採用。新設したライティングデスクは、コンパクトなデザインながら、ビジネス利用にも十分な作業スペースを確保している。
その他にも着脱式の手すりと背もたれを設置したトイレや、利用者をサポートする貸出備品も多数用意。更に客室の窓からは、東京湾と滑走路が一望でき、旅への期待感を掻き立てるとともに、大人贅沢なリトリートな時間を堪能できる。また疲れを癒すナチュラルで温かみのあるインテリアを施しており、旅の拠点として最適な空間となっている。東急ホテルズのサステナブル方針である「ひとにやさしいホテル」として、既存の「スーペリアバリアフリールーム」に加え、合計4室のユニバーサルデザインルームを用意し、これからも快適な空の旅をサポートする。
ユニバーサルデザインルームは、「プレミアツインルーム(ビューバス）)4室のうち3室。定員は1～2名。基本宿泊料金は、6万3162円から。（サービス料・消費税込み、東京都宿泊税別）
