2020年11月09日 17:22

全国に「コンフォートホテル」「コンフォートイン」「コンフォートスイーツ」を展開するチョイスホテルズジャパンは、2020年11月6日(金)、withコロナ時代に求められる接客を競う「S1グランプリ」の予選(1回目)をオンラインで開催した。
チョイスホテルズジャパンでは、接客技術の向上を目的に、全国のホテルから出場者を募り、接客コンテスト「S1グランプリ」を開催している。2013年より年1回実施し、これまで述べ約500名のスタッフが出場した。開催以降、接客・サービスの顧客評価が年々上がるなど、本コンテストが顧客満足の向上につながっていることがわかる。出場者からは「自分自身の接客を見直す良い機会になった」「たくさんのすばらしい接客を見ることができ、本当に勉強になった」などの声が寄せられ、スタッフのモチベーションアップにもなっている。
今回の予選は、2013年の開催以降、史上初のオンライン開催となり、コンテスト運営・日本人客役・社内審査員・社外審査員2名・予選出場者の合計6カ所をzoomでつないだ。出場者はマスクを着用し、パソコンの画面越しで普段の接客シーンを再現することを意識。落ち着いた環境で予選にのぞむため、勤務先のホテルの客室で演技を行った。
また、「密にならない観光スポットは?」「自粛期間が明けてから初めての旅行」など、ニューノーマルの時代に即した会話が繰り広げられた。本予選を含め、6回すべての予選終了後、2021年1月26日の本選への出場者が決まる。