2020年11月06日 14:56

キャッチボールは、新サービスとして未回収保証なしの「請求代行サービス」の提供を11月5日より開始した。
昨今、新型コロナウイルス感染症の影響によるテレワークの拡大や慢性的な人材不足により、請求業務のアウトソーシングを検討する事業者が増加傾向にある。同社でも主要サービスである未回収保証付き後払い決済サービス「後払い.com」に、多くの問合せがあり、業種業界問わず、幅広い要望に応えてきた。
事業者への提案を続けるなかで「未回収保証は必要ない」「請求書発行のみ」「収納代行のみ」等といったサービスの部分提供や、既に他社が提供している請求代行サービスからのさらなる業務コストの削減・代金回収率改善を望む声があった。同社ではそういった声に応えるために、サービスのアップデートが不可欠であると判断し、事業者の課題解決に貢献できる方法を検討してきた。
このような背景により、業務コスト削減と代金回収率アップを実現する「請求代行サービス」をスタート。同サービスは、多くの決済事業者が提供している請求業務の代行機能に加えて、「与信審査機能」「自動再請求機能」も利用できる、業務コスト削減と代金回収率向上に貢献する決済サービスだ。事業者の運用は「請求情報の登録」のみで、請求に関わるすべての業務を代行する。さらに「請求書発行業務のみ」「収納代行のみ」等、サービスの部分提供も可能。事業者に合わせた最適なソリューションを提案。公共料金、通信販売、役務サービスなどあらゆるビジネスの請求業務の効率化に貢献する。