2020年11月06日 12:53

コールナビは、在宅コールセンター「コールシェア」において、受電業務の提供を開始した。

「コールシェア」はこれまで「日本一稼げる在宅ワーク」をビジョンとし、自宅でできるコールセンター業務の提供を行ってきた。近年、コールセンター業務が在宅でできる仕事の一つとして広がりを見せている。しかし、コールセンター業務の在宅化には、一般的に自宅でインターネットやパソコンなどの環境を整えることが求められる。中には、Wi-Fiやパソコンの貸し出しを行っている企業もあるが、在宅環境の構築に対応できない企業は少なくない。コールセンターでの仕事を希望する人々にとって、在宅環境の構築は大きな課題となっていると言える。

そんな中、同社では在宅環境の課題を解決するため、以前より展開している「コールシェア」において、スマートフォンのみで始められる受電システムを構築した。所有するスマートフォンのみで受電・情報の連携ができるので、インターネット環境やパソコンが無くても開始することが可能だ。また、受電業務の内容も一次受付のみのため、特別なスキルが無くても働ける内容となっている。

ユーザーが実施する受電業務は、コールナビの親会社であるWizが提供する「Smart desk(スマートデスク)」と連携しており、Wizが保有しているクライアント企業の電話受付サポートの一端を担う。

「コールシェア」公式サイト / 「Smart desk」公式サイト