2020年10月05日 18:49

サンクトガーレンは夏に山梨県北杜市で収穫したフレッシュホップで仕込んだビール第2弾「~Fresh Hop IPA~ SPACE HAZY ( SanktGallen × UchuBrewing )」を10月8日より数量限定で発売する。

このビールはホップ産地である山梨県北杜市の「うちゅうブルーイング」とのコラボレーションビール。ホップはビールの主原料で、主に香りと苦味のもとになる。通常、ビールに使うホップは夏に収穫したものを長期保存できるように乾燥処理したもの。1年中安定した品質のホップを使うために乾燥処理は欠かせない。しかし、その工程において香りの成分が揮発することも避けられない。だがこのビールには、何の処理もしていない摘みたてホップをそのまま使用している。

3年前、「かいこがね」ホップの収穫手伝いに来ていた地元北杜市の「うちゅうブルーイング」と意気投合し、このコラボビールの醸造に至った。レシピは2社で話し合いを重ねながら作成。2019年はサンクトガーレンの工場で一緒に醸造を行った。今年は新型コロナウイルス感染症予防のため共同醸造はせず、一緒につくったレシピをもとにサンクトガーレン単独で醸造した。

「Fresh Hop IPA ~ SPACE HAZY ( SanktGallen × UchuBrewing )」の希望小売価格は、460円(税別)。販売場所は、オンラインショップ、サンクトガーレン取扱い各店。公式サイトに随時掲載。